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流山市立おおたかの森小・中学校/家具のためのグラフィック

おおたかの森に自生する、

どんぐりや花を散りばめた家具。

流山市立おおたかの森 小・中学校へ通う子どもたちはなんて幸せなのだろう。C+A〈シーラカンス アンド アソシエイツ〉の設計による風通しの良いオープンな空間に、KTA〈ケイティーアーキテクチャー〉によるウキウキする家具たち。その大きなプロジェクトの一端を、KTAとのコラボレーションというかたちで家具のグラフィックおよびカラープランニングで参加させていただきました。子どもたちと9年間成長をともにする共有空間のテーブルのグラフィックでは、学校の裏の森に自生するどんぐりや花をモチーフに、まるで人間のような多彩な個性をシンプルな線画で描いて散りばめました。9年という時をともに過ごし、卒業してからも記憶の何処かに刷り込まれるような家具たちは、これから数え切れないほどの子どもたちを見守ってゆくことでしょう。

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